栄養士が作るおうちごはんの特徴
限られた空間におかずを詰める
入れるおかずを取捨選択しやすい
バランス良く1食を仕上げる
栄養士の中嶋が普段のごはん作りで気をつけているポイントを2つ
栄養士でも
どの食材にこの栄養素が多い
という知識は完璧ではありませんし、
現実的ではないと思っています。
栄養素を覚えるよりも簡単な方法があります。
言ってしまえば、
栄養バランスの高め方は、
ファッションセンスを上げるより簡単です。
カラフルにすればいいのですから。
食材には
色だけでなく形も違うので、
同じ色がかぶっても、
形が違うとまた違う美しさを
表現することができます。
そして、
色には、抗酸化力という
老化現象などの体のストレスを
軽減する働きを持つ成分が含まれます。
色んな色を合わせることで、
食材を使うことにもなりますし、
栄養バランスは整ってきます。
私が1番こだわっているのは
調味料を生きたまま摂取すること。
コトコト煮込んだソースやタレもいいですが、
必ず、生きたものも口にするようにしています。
そこで役に立ってくるのが、
塩麴や醤油麹といった
発酵調味料です。
塩や醤油だけだと辛くなりすぎるし。。。
そこで、〇〇の素を使ってもいいですが、
1つの調味料でことすませられるなら、
私はそっちを選びます。
しかもそれが、
発酵食品を摂取していることにも
繋がり、腸内環境を整える腸活にも
つながるとなれば・・・
嬉しいお話ですよね。
始めは、
塩麴にオリーブオイルとバルサミコ酢。
これからのスタートでいいと思います。
腸内環境は人それぞれ違いますが、
発酵食品を摂取すべき人は、
全員だから。
どんなに優れた遺伝子や腸内細菌を
持っていたとしても、
その遺伝子や腸内細菌を活性化しないと
意味がないからです。
ここでいう活性化というのは、
腸内環境を整える=腸内細菌のすみかをキレイにする
という意味です。
それぞれの腸内細菌を活性化させるためにも、
住まいの整理からです。
今のおうち時間でも、
家の掃除をする人が増えているようですね。
腸の掃除も
合わせてしてあげてほしいものです。
動画でも腸活になるような
料理作りを配信してますので、
良かったらご覧ください▼
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