発酵食を学ぶ参考本

高校生の時。


図書館に通うのが楽しみだった私。


今週末だったかな?
「耳をすませば」というジブリが
金曜ロードショーで放映されますが、
私はジブリで1番好き。


耳をすませばに出てくる

図書館とか雑貨屋さんないかな〜と
探してみたこともあるくらい(笑)


何か一生懸命になれるもの
を探す高校生の姿も私は大好きです。


という話はこのくらいにして。

図書館に通っていたくらいなので、
私は読書好きなんですが、


昨年、お金の支出を見てると…


月1万〜2万ほど

本の出費がっっっΣ(゚д゚lll)



図書館を利用するように
心がけようと思うものの、

本屋の前に並ぶ
気になるタイトルを見ると

ウズウズ…(笑)


ちょっと冷静になって、

図書館に置いてないか
(置いてなくても、依頼すれば、図書館が購入してくれるそうですよ!)
確認しようと思います。
今日は、
発酵食に関する本で
本というより教科書のような…
テキストに近いもののご紹介を。



発酵の技法

〜世界の発酵食品と発酵文化の探求〜

世界中の発酵食品の
歴史とメカニズムが載っている本。


自分で学んで発信したい人は
この本はオススメです。

ただ、論文のような書き方、
そして難しい言い回しで書いてあるため、

実践的で分かりやすさを求める人には
読みづらい本かと思います。

この本をかりて発酵食品の良さ
をお伝えすると、


発酵食品や発酵飲料は全体として、偶然にできた珍しい料理ではないことは明らかだ。あらゆる伝統料理には何らかの形の発酵飲食物が見出されるように思われる。私は、いかなる形の発酵も含まない文化の例を探してみたが、見つけることはできなかった。(発酵の技法7ページより)

大地の恵(野菜や果物など)を
余すことなくいただくために、

食品を保存し、長持ちさせる技術

として発酵食品は生み出されました。



移住した先は、環境が違うからこそ、

繁殖する微生物も異なる。



つまり、その環境に
自分が馴染むために、

その環境に合った微生物を
食材と一緒にいただくことで、

人は生き延びてきたのです。

自分の家で作る発酵食を食べること

は、食材の保存だけじゃなく、

私たちの体を環境に馴染ませる方法
でもあるのです。


体の中に、
色んな微生物を活かす(生かす)ことで


*便通改善
*インナービューティー(血液の綺麗さ)
*免疫力アップ

といった効果があることが
見つかっています。


健康的な体というのは、

環境に馴染んでいるストレスフリーな体であること

でもあるので、

発酵食品をいただくことは、
健康体への道しるべ。


一度に大量に食べるより、

頻繁に食べる

方が効果は大きいとも書いてましたよ(^O^)


色んな内容が書いてあるので、
気になる方は読まれてみてくださいね。

では。

大人の食育クッキング

発酵調味料を使ったお料理と美腸栄養学®︎や発酵の学びを通して、心や体の悩みを解決したいという方に向けた大阪府箕面市にあるお料理教室です。

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