便秘解消したい時気をつける5つのポイント

早速。
嬉しいご質問をいただきました。


女性の悩みのベスト3に入るんじゃないだろうか???



便秘問題。



ありがとうございます。


私も高校生の時が一番ひどく、

1週間出ないとか当たり前。


毎日出るとか
あり得ないと思っていました。


今ではほぼ毎日出ていて

不調の時の対処法

が分かってきたのでお伝えさせてください。


ポイントは5つです。
では早速。

1.空腹感を感じているか確認する


しっかり食事はとっているのに
なかなか快調ではないな…

って時は、
空腹感なく食事を取っている可能性があります。


お腹がグゥゥゥ…と鳴っているとき。

モチリン

というホルモンが分泌されています。


このモチリンは小腸から分泌され、

腸の蠕動運動(腸のうねり、動き)を活発にする働きがあります。


食事をとっていても、
腸が便を送り出す運動(蠕動運動)が
起こらないと、外には出てこないのです。



2.運動をする


便を押し出すための筋力。
これは年々減少していきます。

男性より女性の便秘が多いのは
筋肉量とも言われています。


筋力をつける
という意味だけでなく、
運動には
気持ちをリフレッシュさせる効果もあります。

特に。

子育てや仕事と家事の両立をしている

自分時間が取りづらい女性

頑張り屋さんな女性

は、気分転換することをオススメします。


私は毎朝30分程度、
ヨガと筋トレを取り入れてます。

体力作りやリフレッシュになり
30分でこんな1日の充実感が変わるんだ!

と驚いてます。

3.リラックスする時間があるか

確認する



これは上記と被ってきますが、


頑張り屋さんな女性

自分時間が取りづらい女性



というのは、

リラックスする神経を使っていない

可能性があります。


自律神経には、

おっしゃーーー!

頑張るぞーーー!


とやる気・興奮する神経(交換神経)と


ふぅーーーーー

心地よいなぁ〜〜


と気持ちを落ち着かれるブレーキの役割をする神経(副交感神経)があります。


腸の動きや、食べ物の消化活動(食べたものを細かくする活動)は、
副交感神経が優位な時に働きます。

つまり、


リラックスする時間のない女性たちは、
腸が凝り固まっている可能性が高いということです。


ずっと肩に力を入れてると、
肩こりになりますよね???
下手したら頭痛まで…

それが腸でも起こってるようなもの。


ちゃんとリラックスする時間を

とれているのか


を知ってあげてください。

4.コロコロうんちになってないか確認する



便秘という言葉の定義は
実は定まっていません。


出ていても、コロコロうんちだったり、
爽快感を感じないと便秘

とすることもあるのです。


たしかに、
うんちの正しい大きさ、形、色は、


バナナ程度の大きさの黄色みかかった茶色


がベストなので、
コロコロうんちであったり、
量が少ないと、
便秘の可能性が高いのです。


コロコロうんちというのは、
バナナ状の大きさにする

形をつくる成分

が足りていない証拠。


形をつくる成分。
それは、

食物繊維


です。

果物、海藻類、野菜、きのこ類
といった食材の量を増やすことを
意識してみましょう。


次の日の便に変化があるかもしれません。

5.使う油を意識してみる



運動が苦手だな…
という方にもオススメです。


腸の運動を促すためには
筋力も必要ですが、

腸自身を刺激する成分を含む食材
を食べることも大切です。


腸を刺激し運動させてくれるのは、

オメガ3、オメガ9の脂質です。



オメガ3の食材は、

亜麻仁油、しそ油、青背の魚、インカインチオイル…


オメガ9の食材は、

オリーブオイル、アーモンド、アボカド、アボカドオイル…


これらの食材に含まれる成分は、
腸の運動を促す作用があるとされています。


ドレッシングに使ったり、
炒め物に使ったり、
焼き魚よりもお刺身を食べたり、


工夫をされてみてくださいね。


《まとめ》
*便通には、「腸の運動を促すこと」と「便の形をつくること」がポイントになってくる。

*腸の運動を促すためには、リラックスさせること、空腹感を感じてみること、油を見直すこと。できたら、筋力をつけること。

*便の形をつくるには、食物繊維を豊富に含む食品を摂取すること。
例.果物、海藻類、野菜、きのこ類など


大人の食育クッキング

家事・育児・仕事と忙しくても続けられる「暮らしに取り入れたい腸活習慣」をお届けしている大阪府箕面市にあるインナービューティーダイエット協会公式パートナーお料理教室です。

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