1週間分の買い物で栄養バランスをとるための食材リスト


皆さんは、

「不要不急の外出を控えよう」

と言われて具体的にとっている行動ってありますか?


私は

☑運動、ストレッチで体を動かす

☑︎旦那さんとコミュニケーションを取る

☑︎買い物はできるだけ、まとめ買いする


でしょうか。栄養士として
特に3つ目の「まとめ買い」で気をつけていることは、

栄養バランスのとれた食事を作るための買い物をする


ということです。

お料理をする時点で栄養バランスを考えることは大変ですが、

買い物の時点で気を付けておくと、

作るとき「あるもので」作るだけで良くなります。


また、食事バランスは、1日で作るものではありません。

食事調査をするときも、1週間単位で質問していきますし、

健康診断の数値も、3か月、1~2週間と区間に区切った数値で

判断しています。


つまり、

大体1週間で使う食材を意識しておくことで、

栄養バランスは整っていくようになるのです。


本日は、栄養バランスのとれた食事作りのためにオススメな食材リストをコレを守れば間違いない3つのポイントと共にご紹介したいと思います。

買い物に行くと、安くなっているものや

自分や家族の好きなものとつい、偏って

買っていることはありませんか?


同じものを買ってしまわないためにも、まず、

覚えておいてほしい買い物の合言葉が


まごわやさしい


という言葉です。

あまり難しく考えず、


ふと、「まごわやさしい」とつぶやきながら

食材を手に取ることをオススメします。


具体的な食材例は、


ま→豆類(大豆製品含む)


ご→ごま(ナッツ類含む)


わ→わかめ(海藻類)



や→野菜


さ→魚(魚介類、練り物含む)


し→しいたけ(キノコ類)


い→芋(炭水化物)


まとめ買いは楽なようで、

「食材がもたない」という悩みも出てきませんか?


買い物の時点で、

「日持ちするもの」と「日持ちしないもの」

を分けて購入することが大切です。


買ったものを使い切るには、

「まごわやさしい」食材日持するものしないものを

それぞれ1つずつ購入するところから

始めてみてください。




iPhoneのメモやリマインダー機能を

私はよく使っています。


リストを作ることで、

買い忘れ、買いすぎ、

栄養バランスの目視化が可能になります。


習慣になっていない方からすると

面倒かもしれません。


そういう方は、買い物の目的を考えることをオススメします。

人によって違ってくると思いますが、私は、


家族、自分自身の日常生活の質を高めるため


です。

少しでも面倒に感じたときは、

先の未来(目的)を考えることで、

買い物、料理作りの手間が少し軽くなる気が

私はしています。




最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

大人の食育クッキング

発酵調味料を使ったお料理と美腸栄養学®︎や発酵の知識を学び毎日のお食事から健康と美容を叶える大阪府箕面市にあるインナービューティーダイエット協会公式パートナーお料理教室です。

0コメント

  • 1000 / 1000