イライラや子どもの落ち着きと添加物の関係について
大人の食育をお伝えする
美腸栄養士 中嶋円香です。
東京初日。
引越しの荷物の荷ほどきで1日が終了。
収納のアイデアが全く無い私は
特に台所収納の情報を求めております(;_;)
もしご存知の方はぜひ
狭い台所収納のアイデア教えてください!!!
夕方に外出すると人だかりが。
何かな?と近づいてみると
東京は桜が満開でした。
海外からの観光客も多く
賑わっていましたよ〜。
桜って
柔らかい色で見てるだけで
ホッとすることが出来ますよね。
引越しや新生活でイライラしがちに
なりそうな私。
出来るだけ
イライラ対策
をしようと思っています。
ということで
本日のお題は、
イライラと添加物の関係
についての大人の食育メモです。
イライラと聞くとよく、
カルシウム不足じゃない?
なんて言葉を聞かれるかもしれません。
イライラ=カルシウム不足
というのは間違いではありませんし
カルシウムは気持ちを落ち着かせる効果が期待できる栄養素です。
そのため、
ひじき、高野豆腐、小松菜、
切干大根、しらす、牛乳、チーズ
などカルシウムは意識したいところ。
今日は、
カルシウムを摂取していても
カルシウムの吸収を阻害する
とされるものがある!
ということを知っておいてもらいたくて
この記事を書いています。
☑︎冷凍食品をよく食べる
☑︎お惣菜をよく食べる
☑︎添加物を意識していない
という方はぜひ気をつけてもらいところ。
添加物でよく使われるものの中に
リン酸塩
というものがあります。
ハムやお肉などのたんぱく質を
柔らかく美味しい食感にするために使われます。
そのリン酸塩の問題は、
リンの過剰摂取
だけでなく、
リンと一緒に塩分、脂質、糖質がくっついて体に入ること
が問題になります。
そのことを日経新聞でも
取り上げられています▼
リンの過剰摂取は健康への悪影響が危惧されるため、リンの含有量をラべルに表示すべきだと考えていますが、食品会社にとっては耳が痛いことですから、今のところその様子は見られません。健康な人でもリンを過剰摂取すると骨に悪影響を及ぼします。ーhttps://www.nikkeibp.co.jp/aging/article/innovator/20140115/01/01.htmlよりー
添加物としてリン酸塩が
摂取されてしまうため、
骨への悪影響
↓
カルシウムの吸収阻害
↓
精神の不安定
に影響を与える可能性があるのです。
子どもの落ち着きが…
と困っているお母さんも、
小さな体の子どもは
反応が出やすいので、
ここ最近の食事を振り返り、
添加物を意識されるといいと思います。
最近では、
コンビニでも
リン酸塩不使用
を気をつけているので
意識すれば避けることは可能です。
ぜひ原材料チェック
されてみてください。
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