どか食いの原因の探し方

大人の食育をお伝えする
美腸栄養士の中嶋円香です。


LINE @やメッセンジャーから
ご相談をいただくことがあるのですが、


何人かの相談に乗って感じたのが
私個人の意見ですが、


同じ〝どか食いをしてしまった〟という行動でも、その人によって、カウンセリングでアプローチする場所が違ってくる


ということです。


昨日書いた
「ダイエット中忘れがちなヤセる行動」では


3食の食事をしっかり食べましょう


ということをお伝えしていました。


その3食の食事で

どんな栄養素をもっと摂るべきか

何が足りてないのか

を見つけることが大切な人


にとったら
昨日の記事はハッとさせられるし
行動しよう!


で、具体的に何食べたらいい?
どうやって食べたらいい?

とお料理についての具体的内容を知りたい!と行動されるのが自然な流れです。


しかし、

3食の食事をしっかり食べましょう

という言葉が全然ピンと来ず、
いや…違うんだよな…
と感じてしまった方もいるんだと思います。



どか食いしてしまって
何とも言えない抜け出せない苦しみや
終わりのないように思える苦しみに
悩まされてしまう…


自分のことを責め続けてしまう。



そんな時ありますよね。


そんな時にすべきことは、


どか食いをした

原因を知り解決すること



原因というのは、

心の問題

でもあります。


多くの場合

こうでなければ!

こんな自分でなければいけない!

という強い気持ちを持たれていることが多いです。


その自分の気持ち

を知るということと同時に、


根底にある大元の原因

を調べていくことがとっても大切です。


大抵は人がからんでいます。
自分だけじゃない。


しかし、その事柄は、

他人のせいで起こったのではなく、

自分の中にある思い込みの気づき

を与えてくれるための事柄

であることが大半です。


その気づきを知ってあげることが第一歩。

そして、その気づきをほぐすには、
そんな自分に笑えるようになるまで、
感情を思う存分受け止めること





私は小学生の時に
感情を紙に書きなぐり、
ビリビリに破いて捨ててました。


ビリビリに破くことで

この感情が消えてしまえばいい!

という気持ちで取っていた行動ですが


いつのまにか、その感情は
本当に消えていました。





紙に書くでも良し、
誰かに聞いてもらうでも良し。


感情を受け止める行動は苦しいですが

どか食いしてしまう苦しみとは異なる苦しみです。



辛い時はぜひ紙に書くなり、
誰かに聞いてもらってくださいね(^O^)


素敵な一日をお過ごしください。

大人の食育クッキング

家事・育児・仕事と忙しくても続けられる「暮らしに取り入れたい腸活習慣」をお届けしている大阪府箕面市にあるインナービューティーダイエット協会公式パートナーお料理教室です。

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