女性教育専門家から学んだ食事の付き合い方
大人の食育をお伝えする
美腸栄養士の中嶋円香です。
今週始めに
母校の大学が開催している
女性起業家を応援する交流会へ
参加させていただきました。
テーマは
女性がコミュニケーションで求めているものを知り、女性の心をつかめるようになること
話を聞き、
食事との付き合い方と女性とのコミュニケーションの取り方は、似ている。
と感じたので、ブログにまとめてみました。
今回お話されていたのは、
ビジネスコンテストで優勝され、
女性教育専門家として活動されている
リリー由梨さん。
アメリカの学校教育を大学院で学び
実際に女子校の英語教師としても9年
の実績がある方です。
写真の通り、
参加者はほとんどが男性。
お仕事は、大手企業の重役さんや
会社経営者の方といった
会社を率いる人たちばかりでした。
常に学びを止めないこと
コミュニケーションを大切に思われていること
って、仕事のできる男性たちの
共通点なのかもしれませんね。
そして、驚きだったのが
女性とのコミュニケーションに
困っている男性が多い
ということ。
奥様やお子さん、女性社員…
男性たちの一番の疑問は、
どうしてそんなに感情を持ち込んでくるのか?!
でした。
女性の感情をどう処理すればいいのか…
それは、
受容すること。
受容するとは、
・受け入れる
・共感する
ということに繋がります。
一番してはいけないこと
それが、
無視。
確かに無視が一番精神的ショックは大きいですよね。
私も中学〜大学まで10年間女子校
だったのですが(笑)
嫌われていた先生の共通点が
無視してくる、無反応な人
でした。
どんなに外見が不潔でも…
一生懸命さが伝わってくる人
は、大人気な先生でした。
きっと、
舐められたらダメだ!
厳しくしなきゃ!
先生なんだから!
と真面目な先生ほど
生徒のおふざけに無反応になってきます。
これは、食事でも同じことが言えます。
社会人になったから!
素敵な女性として見られたいから!
お母さんなんだから!
と頑張りすぎてしまう方ほど、
食生活が乱れやすくなってきます。
これは、
自分の体とのコミュニケーションが取れていない証拠です。
では、
女性とのコミュニケーション、
自分の体とのコミュニケーション、
どちらも、どのように対策すればいいのでしょうか。
それは、
先手に声をかける
です。
自分から先に挨拶をする
自分の思いを先に伝える
日頃の感謝を先に伝える
相手にして欲しいことを、こうしてくれたら嬉しい、と先に伝える
相手に求めるのではなく、まず、自分から〝言葉〟で伝えてあげる
ということが大切です。
自分の体とのコミュニケーションに置き換えてみると、
毎日のお肌の調子を見る
毎日のお通じをチェックする
1週間単位で肉と魚のバランスをみる
野菜の量を意識する
発酵食品を意識する
病気という体の悲鳴より先に、日頃の体のサインに気づくこと
がとても大切です。
ここからは、私の個人的意見ですが、
女性とのコミュニケーション
自分の体とのコミュニケーション
が取れるようになってくると、おのずと
小さな幸せの感度
が上がると考えています。
その幸せの感度が上がることが、
さらなるコミュニケーション能力の向上
に繋がるんじゃないかな…
と偉そうに言うてみました(笑)
最後に、リリー由梨さん(真ん中)と
偶然に再会したかつての上司でパラリンピックのフェンシング監督もされている田淵さんとのお写真。
貴重な時間を過ごせて
改めて、食育の大切さも感じた1日になりました。
それでは…
素敵な一日をお過ごしください。
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